今日も良い天気ですが、風が冷たく寒いですね。
さて、仕事が一段落するこの時期は、毎年資格試験の勉強に時間を当てています。
日本化粧品検定からITパスポートまで、いろんな分野の資格を取得してきましたが・・・
そろそろ測量でも勉強しとく?(* ̄m ̄)という気になってきたので(笑)
測量士補試験を受けることにいたしました。
そもそもですね。
当社は公共測量を生業としておりますため・・・
測量法第48条にある、
技術者として基本測量又は公共測量に従事する者は、
(中略)登録された測量士又は測量士補でなければならない。
という条件を満たさなければ、測量の仕事ができません。
もちろん会社には、測量士・測量士補以外の社員もおります。
営業職や事務職がいなければ会社は運営していくことができませんし、
それはとても重要な職務であることに違いありません。
ですが。
いつも一緒に仕事をしている男性陣を見て、ふと我に返ったわけですよ。
あの人たちが測量士で、私に測量士補が取れないわけないやんか!
( ̄∀ ̄)
こんな私の思惑を知ってか知らずか(笑)
優しい社長や上司の皆様は、
女性技士がいることは、これからの会社にとって良いことだ!
と応援してくれております。
ただいま必死で勉強中ですが・・・
まぁ測量っていうか・・・ほぼ数学です(T_T)
ただ、高校の数学の卒業テストが4点だった私でも一応解けるレベルですので(笑)
数学が苦手だから無理!と思っている人でも大丈夫!できる!と思います。
(↑自分に言い聞かせている)
ちなみに、勉強を始めるにあたり、いくつかの測量士補講座を調べました。
だいたい5万円~7万円で、講座期間は1か月~半年といったところでした。
実務経験がある方も、受験するにはそれ相応の勉強が必要と思われます。
何の資格試験を受けるのも同じですが、このお金を惜しんでいてはいけません。
自分でお金をかけて勉強するからヤル気になるのです。
無駄遣いはもちろん良くないですが、
お金は使わなければただの肖像画の紙キレです。
自己投資することは、必ず将来の自分の成長につながるものと思っています。
そして!ここで書いたからには合格しなければなりません!!(汗)
7月、ここで合格を報告できることを祈ります!!!
以下、測量士・測量士補試験の概要です。
受験資格☆年齢、性別、学歴、実務経験等に関係なく受験できます。
試験方法☆測量士・測量士補試験ともに筆記試験です。
試験日時☆毎年5月の日曜日(測量士は午前と午後があり、士補は午後のみ)
受験地 ☆北海道・宮城県・秋田県・東京都・新潟県・富山県・愛知県
大阪府・島根県・広島県・香川県・福岡県・鹿児島県・沖縄県
受験願書
受付期間☆毎年試験の年の1月。
(出願時期が受験のかなり前なので、余裕をもって計画が必要)