2020年7月7日火曜日

マンホール調査の番外編④

さて本日は、先日UPした
北九州市下水道事業100周年記念デザインマンホール
残り5種類をUPします!

(北九州市のデザインマンホール蓋について詳しくはコチラ)


こちらは↑いろんなキャラが集結した絵柄ですね!
残り4種類は銀河鉄道999です!





↑最後に載せたこのマンホールの位置がなかなか見つけられなくて、
辺りを何往復かしましたが、あると思っていた道から曲がったところにありました。

よ~しこれで、
ミッションコンプリート!!!
(↑ミッションインポシブルの
トムクルーズ風に言ってください)

コレ、ほとんどが商店街の中にあって人通りが多く、
撮るのがけっこう恥ずかしいんですよねw
(メーテルと鉄郎のヤツとか交差点のど真ん中やったしw)

なので撮ってる時はそれぞれの絵柄を
じっくり鑑賞する余裕がなかったのですが、
こうやって写真にして見ると、私は最後の2枚、
メーテル&鉄郎、999号の絵が好きです!

次は鹿児島県指宿市にあるという
ポケモンマンホール蓋の撮影を狙っております!

2020年7月1日水曜日

令和2年度 測量士・測量士補試験の実施はできるのか??

4月10日、国土地理院HPにおいて、令和2年5月17日に行われる予定だった
本年度の測量士・測量士補試験の延期が発表されました。
7月1日現在、10月以降での実施で調整中
との発表がされていますが、、、

10月以降ってヽ(゚Д゚;)ノ!!

繁忙期に試験を持ってくるという苦行を課すのでしょうか゚(;ωノ|柱|。。。


さてさて、上記の表は国土地理院HPから拝借した
過去5年の試験結果をまとめた表です。

測量士・測量士補と合わせて17,000人弱の受験者が
ソーシャルディスタンスを確保しつつ受験可能な会場を
同日に全国の実施地で確保しなければならず、
他の延期になっている試験やイベントも多くある中で、
なかなか難しい調整なのではないかと思います゚(ノω・、) 

今年度の実施はあきらめて、
受験料は来年度受験に充当するor返金するとか、
できないんですかね?
集中して勉強できる5月の受験が絶対いいですもん。



さて、上記の表を見ていてふと気付いたのですが、
受験者数は増加傾向にありますね。

私の個人的な推察ですが、この増加傾向は、
我が国における人口の推移に起因しているのではないかと思います。

みなさんご存知の通り、
我が国は過去に類を見ない極めて急激な人口減少傾向にあり、
少子高齢化を驀進しております。

つまり、資格を得られる学校へ行く若年層の絶対数が減っているのです。

そんな状況の中、学校卒業により測量士補の資格を既に有している
新卒者を確保できるのは、奨学金返済の補助など、
様々な新卒者向けの対応ができる一部の企業に限られてきます。

しかし我々の業界というのは、中小零細企業が大半を占めており、
新卒者の雇用条件をいきなり上げたりはできない現実があります。

そんな中、測量未経験の中途採用者が増え、
受験者数が増えているのではないかと!
ヽ(`Д´#)ノ←ドヤ顔

(測量法第48条に
技術者として基本測量又は公共測量に従事する者は
国土地理院に登録された測量士又は測量士補でなければならない
とありますので、測量技術者の資格取得は絶対条件です)

測量のみならず、土木業界全体において今
若手技術者の不足は大きな懸案事項ですよね。
必要な資格取得においても受験しやすい環境が整って欲しいと思います。