2017年5月23日火曜日

平成29年 測量士・測量士補試験~本試験レポート編~

西南学院大学

去る5月21日、全国15か所の会場で
平成29年 測量士・測量士補試験が実施されました。
受験された皆さま、大変お疲れ様でしたm(_ _)m

福岡県会場の受験者は測量士補2,094名、
測量士374名の合わせて2,468名で、
弊社からも3名が受験いたしました。

私は今年は測量士を受験すべく、午前中から会場に足を運びました。
すると会場入りする7,8人の高校生グループを発見!( ゚Д゚)
こんなに難しい試験を受けようという高校生がいることに、
オバチャン感動・゚・(ノ∀`;)・゚・
彼らもこちらに一瞬目を留めましたが、きっと、
オバチャンがいる!!珍しい!と思ったのかもしれません(笑)




疲れた。

さて、試験の方ですが、午前は28問の5択問題。
午後は必須1題、選択2~5の中より2題選ぶ記述問題でした。

終わってみて感想は・・・
疲れた・・・(;ωノ|柱|。。。
の一言でした・゚・(ノ∀`;)・゚・

「とにかく時間が無い!」
とは聞いておりましたが、午後試験はホントに時間との闘いで、
最後の方は焦りもあって案の定漢字も書けなくなり(笑)
もう平仮名でいいからとにかく書くんだ私!!
と自分を叱咤激励?し、
書いて書いて書いてφ(・ω・ )ρ(-ω-。)φ(。。*)
終わった・・・。・゚・(*ノД`*)・゚・。
という感じでした。

一概には言えませんが、私のような測図系受験者は、
選択3(測図測量)、4(地図編集)が無難ということがあり、
その選択にした結果、文章を書くこと中心になったな、という気はします。

そんなわけで、見直す余裕はほぼ無く・・・
帰りのソニックに乗って何気なく開いた問題集のページを見て驚愕ΣΣ(゚д゚lll)

間違えて相当ショックやった・・・

これはDEM(数値標高モデル)の浸水シミュレーションの問題なのですが、
集中豪雨で川の水位が上昇、堤防が決壊し、
浸水被害が想定される陸地の面積を算出する。
というもので、この場合、
要は数値16以下を数えればいいだけだったのですが・・・

16!!ノ)゚Д゚(ヽ(矢印のところ)
数え損なってるやんか!!!ェエェエェエェエ(゚Д゚ノ)ノエェエェエェエェ

数えなおしたのに・・・
ρ(-ω-。)ヽ(・ω・。)イイコイイコ
まぁこれが私の実力なのでしょう。
あとは合格発表まで神に祈るほかありません(。-人-。)

今回の受験にあたり数人の受験者の方とやりとりしましたが、
皆さんそれぞれ仕事も違い、それぞれの目標があり、
それに向かってひたむきに勉強されている方ばかりで、
大変良い刺激を受けました。

また、冒頭に書いた高校生の皆さんにおいては、
この試験の合否に関わらず、将来は素晴らしい技術者になってほしいな、
きっとそうなるんだろうなと、輝かしい可能性を目の当たりにして感動しました!

この試験の結果は決してゴールではありません。
次の目標に向かって頑張る皆さんと共に、
私もまた日々の業務を頑張っていきたいと思います!