2021年10月21日木曜日

令和3年度RCCM資格試験を終えて

 

今年もいよいよ10月後半になり、
急に寒くなりましたね!

私は今年度のRCCMのA,B試験が共に終了しまして、
ヤレヤレ終わったよ、これで夜はダラダラYouTube見てもOKだよ!
とダラダラ秋の夜長を過ごせる事に歓喜しております!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
(歓喜の舞↑)

本日は今年の勉強のまとめと感想など
書いてみようと思います"φ(・ェ・o)~


さて今年から試験が筆記からCBT試験になり、
戸惑う方も多かったかと思いますが、
皆さん実際の試験はどうだったでしょうか?

私はやっぱり、非常に楽になったなと思いました。
まず、筆記用具が要らない試験というのは
こんなにも身軽なものなのか!と実感しました。

以前、試験にオススメの文房具の記事もあげておりますが、
筆記試験において、筆記用具というのは
それぐらい重要なツールなんですよね。

手が疲れにくいシャーペン探したり、
消しやすい消しゴムを探したり、
試験によっては定規が必要だったり。
当日は当然それらを忘れてはならないし、
勉強期間中もノートと共に筆記用具は持ち歩かなけばなりませんでした。

それが、無いって、こんなに自由なのか!
♪⌒ヽ(*゚ω゚)ノ ♪ 

今回は設計部Kくんが択一問題の練習問題を、
暗記メーカーというアプリで作成する事を
提案してくれ、コレがもうホントに便利でした!

スマホアプリで解答の選択肢をタップすると正解か不正解かがわかり、
次々進んでいくもので、間違えた問題だけを再度やってみたり、
問題が出てくる順番や選択肢の並び順もランダムにできるため、
反復演習に非常に有効的でした。

紙に何年分もの過去問題を印刷する必要がなく、
ペーパーレスでいつでもどこでもスマホで勉強できて、
試験勉強も省力化で生産性向上ですよ!

対して論文の方はパソコンで入力するという練習が必要であり、
これに関しては、RCCM受験を応援するページ様が
用意してくださっている、論文用の入力ページ
本番に近いレイアウトで文字数の確認もできたので
活用させていただきました!

CBTに変わったというところで、
問題Ⅲの論文のテーマとキーワードは事前に公開されましたが、
当日は6つのテーマからどれが出題されるのかわからず、
人によってランダムに出題される1つのテーマで
書かなければならなかったため、
難易度が上がった感が否めませんでした。
しかも制限時間は択一問題の4-1、4-2と合わせて130分。
これまでよりかなり時間がありません。

私は、6つのテーマのうち、
(2)ICT、IoT、AI 技術の利活用が1番苦手で、
何を書いてどうまとめればいいかサッパリつかめませんでした。
そのため前回2年前の試験時には
完全に捨てテーマで全く準備しなかったのですが、
今回は6分の1の確率でそれが当たるかもしれないので、
準備せざるを得ません。

とりあえずあちこちから引用してきた文を自分なりにアレンジして
つなぎ合わせ、K測量設計のU様に添削をお願いしたところ、、、
めっちゃ赤字で修正されまくり!
やっぱ意味もよくわからずつなぎ合わせただけでは
何が言いたいのかまとまりのない文章になるんですよね。
「そもそも問題文を引用しただけのような項なんで
いらないと思いますヽ(`Д´#)ノ
などとバッサリ一つの項を全否定された箇所もあり、
撃沈(;ωノ|柱|。。。

がしかし、細かいところまで丁寧に添削、
ここはこのように書いた方が良い、などのアドバイスが
非常に的確でわかりやすく、
どのような内容でどう組み立てれば良いか、突破口になりました。

その他のテーマは前回試験の前に準備しておいたものを、
今回のキーワードを使って書き直し、丸暗記は無理な量なので、
だいたいこういう事を書く!ということだけを決めて
当日行って思い出したり思いついたりした事を
適当に書けばいいや!というスタンスで行きました。

試験B直前も、自信のないICTや他とはちょっと異質な
コンパクトシティなどを重点的に、暗記できる文節は暗記し、
書けなければ書ける事でカサ増ししてなんとか仕上げよう!
と意気込んでいたのですが、、、

いざ!
問題がダウンロードされ、表示されたテーマは、、、

(5)人材確保と働き方改革

コ、コレは、、、(゚Д゚;)

前回試験とキーワードも全く同じヤツで、
しかも私これを選んで書いて合格したので、、、
自分の謎の引き寄せ力?に驚きました。

私の中で1番書きやすいテーマだったため、
今回あまり反復して確認しておらず、
逆に、あら?これ私、何書いたんだっけ?
と一瞬真っ白になりましたが、
元から書けるテーマだったので、
書き始めると書きすぎてしまい、
文字数オーバーになって最後は削りました。

この削るという作業も、パソコンなら簡単にできてホントに楽でした。
手書きだったらいくらよく消える消しゴム持って行ってたって、
後から削るなんてもう無理ですから!

でも今回他のテーマも自分なりにブラッシュアップして準備してきたので、
他のテーマで挑戦してみたかったという気持ちも残りましたが、
無難なテーマで結果オーライだったかなと思います。


さて私は今回、この問題Ⅲに集中して勉強時間を取りたかったので、
試験AとBは1ヶ月程間隔を空けて受験しました。
これはみなさんどうするのかなと思っていましたが、
やはり従来通り、1日で済ませた方が多かったんではないか。
という印象を受けています。

2日も日程が取れない。とか、2日に分けるにはめんどくさい。とか。
単純に試験会場まで遠ければ1日で済ませる事になりますしね。
私は今回の会場が近いところに住んでいるので、
これもまた楽な要因でしたね。

だって福岡まで行ってましたから(;^ω^)
ホテルや公共交通機関の予約、当日のルートの確認。
これってけっこうな手間で、一大イベントでしたよ。
それはそれで楽しい事もありましたが、、、


今後もCBTで今年のような出題の仕方が続くのであれば、
問題Ⅰは今まで通り事前に作りこんで暗記していく。
問題Ⅲは6つのうちどのテーマが出ても
最低限の事は書けるようまんべんなく準備しておく。
(ここの丸暗記はやはり厳しい)

論文に関してはやはり、自分ではイケる!と思っていても
実際にはイケてないのがけっこう現実ですので( ̄m ̄〃)
お金をかけてでも第三者から添削してもらうのが良いなと思います。

あとの択一問題はひたすら過去問題やっとけ!ヽ(`Д´#)ノ
ってな感じですかね。


ああもうホント疲れた・・・(。´Д⊂) 
阿蘇山が噴火して警戒レベル3になりましたが、
そういったニュースに妙に過敏になってしまう今日この頃でしたw

おしまい!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+