2018年11月12日月曜日

文化の日県知事表彰

去る11月3日文化の日、県庁にて
地方自治や社会福祉保健など
12の分野で功績のあった72名と
12団体が大分県功労者として表彰されました。

その中の1団体、大分県砂防ボランティア協会の一員として、
弊社A常務が表彰されました!


平成30年大分県功労者表彰
詳しくはコチラ

また9月には、平成29年5月の豊後大野市綿田地区における地すべり
及び同年7月の九州北部豪雨による土砂災害に際し、
長期間にわたり地域の二次災害の防止等に貢献したことから、
内閣総理大臣より「防災功労者」として、表彰されております。


平成30年度防災功労者内閣総理大臣表彰
授賞式や県知事への報告の様子など、
詳しくはコチラ

A常務の机の横のカレンダーには、
ボランティアの予定が手書きで記されており、
私たちはそれを見て日ごろの常務の活動を
垣間見ることができます。



では具体的に大分県砂防ボランティア協会とは
どのような活動をしているのでしょうか?

(ちなみに砂防とは?コチラ

☆県民に対しての土砂災害に係る防災意識の啓発や広報に関する事業
「砂防展示会(サボテン)」
「自然災害防止説明会」
「一日砂防教室」など。
また、別府市の小学生を対象とした、
「砂防・防災教育のモデル実践授業」の実施。

☆土砂災害防止に対する技術力の向上に関する事業
会員や大分県砂防関係技術職員等を対象にした、
砂防基礎調査に関する研修会の開催。

☆土砂災害の情報提供及び二次災害防止の調査の支援に関する事業
7月の九州北部豪雨による土砂災害に対して
土砂災害緊急点検の実施。
(内閣総理大臣より表彰を受けた活動です)

また「区域設定確認補助業務」を受託。
県下12土木事務所に関わる
「土砂災害警戒区域等設定協議会」への支援、
及び「照査確認補助業務」の実施。

などなど、大分県内の砂防事業に広く携わっています。

長年培ってきた経験と技術力をもって
ボランティアで県民に貢献するA常務は、
まさに上村技研のスーパーボランティアなのです!