2021年4月14日水曜日

技術士第一次試験を受けてみた!~5.合格から登録編~

 
本日は「技術士第一次試験を受けてみた!」最終編です!
合格発表から登録までをまとめたいと思います。


令和2年度技術士第一次試験の合格発表は
試験から2か月後の12月18日でした。

同日の官報に公告される他、文部科学省HP、日本技術士会HPに
合格者の受験番号が掲載され、成績通知書が郵送されてきます。
また、失格と扱われた者についても、その旨の通知があるそうです。

合格しても成績が通知されるのは良いですね!
やっぱり私は自分がどの程度できたかは知りたいです!
基礎科目が!!!
ギリギリ8点!! ヒー!! ノ)゚Д゚(ヽ


ラッキーでしたね、ホントに(。-∀-)
一週間前の自己模擬試験でも、
前日の練習問題でも安定の8点でしたのでw
本番もなんとか8点は押さえましたね!
さすが私!!( ̄m ̄〃)

専門科目はもうちょっとできるつもりでしたが、
やっぱり本番はどういう問題が出題されるかわかりませんね。
ギリギリの勉強ではいけない理由はこういうところにあります。

ちなみに、今年はシールド工法が来る!という予測を立てた
トンネルの問題ですが、案の定シールド工法が来ました!
過去の出題傾向を探り、そこから予測を立てて解答できた例です。

基礎科目は特に過去問題からの出題があるので、
全然わからない分野でもとりあえず丸暗記しておけば
得点に繋がる事があります。




合格証も郵送されて、無事合格です。
この時点で、RCCMのCPD申請が可能で、
10単位獲得できます。


後は技術士補としての登録です。
概要編にも書きましたが、技術士補の登録というのは、
あまり意味が無いとも言われています。

ですが登録して技術士補を名乗らない事には、
会社的にますます意味が無いよな~と思い、
先日登録を完了したのですが、、、

そうすると二次試験出願時に指導技術士を補助した内容の
経歴にしなければならないという制限が出てくるそうで、
ますます登録して良かったものかワカラナイ((○(´Д`)○))

まぁ、まだ見ぬ二次試験出願の心配よりも、
今の時期を使って、CPDの心配でもしとくのが先ですけどね(。-∀-)



さて、5回に渡って書いてきた
「技術士第一次試験を受けてみた!」ですが、
参考になる事がございましたでしょうか??
少しでもどこかでどなたかのお役に立てましたら幸いでございます。

今年は新しい試験方式に変わったRCCMや、
それに関連したCPD単位の取れる試験ネタなどを
UPしていこうと考えております。

令和3年の測量士・測量士補試験は
9月12日と既に公表されていますね!
こちらの勉強方法や試験当日レポは
カテゴリー欄の「測量士・測量士補試験」にまとめておりますので、
受験される方の参考にしていただければと思います。


最後になりましたが、
この技術士第一次試験の受験に際しましては、
非常に有益な勉強をさせていただきました!
ありがとうございました(*- -)(*_ _)ペコリ