はい!というワケで!タイトル通り、
昨年10月11日に技術士第一次試験を受験してきました!
これに合格すると修習技術者、
登録すると「技術士補」になります!
「このコロナ渦に試験受ける物好きいませんよ~(´-ω-)」
というのは、おなじみの弊社技術士の設計部U課長。
さて、この試験がどういうものかと言いますと・・・
通常、技術士を受験するには7年を超える実務経験が必要なのですが、
この第一次試験に合格し、修習技術者となると、
指導技術士、又は職務上の監督者の下での4年を超える実務経験で
技術士第二次試験(技術士)の受験資格が得られるという仕組みになっています。
(技術士とは? 詳しくはコチラ)
↓
ただですねぇ、、、
技術士補だからって何か役に立つような事は無く
単に技術士の受験資格が3年程早くなるだけなんですよね。
しかも現状、技術士の受験者というのは、
7年を超える実務経験者が大半で、
技術士補を経由しての受験者は非常に少ないのだとか。
さらに、第一次試験に合格さえすれば、
別に技術士補としての登録をしなくても、
4年で技術士受けられるんですよ(-_-;)
というわけでして、
技術士補という登録制度自体ど~なんだ?!
という世論があるのも事実です。
なので、単に技術士補を名乗れる、
会社で有資格者としてカウントされる、手当が付く、
他の資格のCPDが10単位取得できる、
ブログのネタにできる(←オマエだけなw)
といった利点での登録といったところでしょうか。
まぁそんなわけでして、
コロナ渦の2020年の試験レポを
次回以降UPしていきたいと思います!"φ(・ェ・o)
みなさんにとってあまりニーズの高い試験ではないと思うので、
どんな試験にも共通して言える、合格できる勉強の進め方として
参考にしてもらえればと思います。